先日、以前より親交のあったパーマカルチャーを実践しているトモくん・ゆかちゃん、そしてえみちゃん・あきらさんが活動する知多半島へ、パーマカルチャーとトランジションタウンのプレゼンテーションにいってきました。
自分と同じくパーマカルチャーに核をおいて地域活動している仲間たちと、もっとつながってお互いに刺激をし合えたらということで、以前から関心のあった彼らのところで、ブロックス・ホームステッドのお話や、今までの自分の活動をお話できる機会に恵まれてホントにハッピー
建築、農、経済、色んなものが入り混じり合うパーマカルチャーを自分なりの理解で解説していきます。
大切なのはすべては関わりあっていて、その関わり合いを通して、自然・生き物・人間が共に豊かになれる状態をデザインしていくこと。
そして、それが今万延している色んな課題を解決しうる可能性があること。
後半はトランジションタウンのドキュメンタリー映画を観て、実際に日本や浜松でどんな試みが行われているかをお話します。
浜松で行われいることや、起こっていること。 うまくいっていることやうまくいかなかったこと。 いろんなこれまでの実験のお話。
そして・・・
じゃあ、知多半島で持続可能性を実現する為のコミュニティをつくるとしたら??
そんなことを、パーマカルチャーのテーマを通して、参加者のみなさんとオープン・スペース(自発的対話のワークショップ)を行いました。
エネルギーについて、助け合う農的暮らしについて、知多半島でどうやって人のつながりをつくるか、地域の健康のあり方について。。。
実に様々なテーマで対話が行われました。
みんなもんもんと気になることはあるのだけれど、そもそもそれオープンに聞いてもらったり話せる場がない。
そんなそれぞれの課題が話されて、そのつながりの中で何か答えや、できそうなことが見えてくる。
こんな対話の機会の連続が自発的な活動が生み出される、源泉でもあります。
とにかく人と出会う、話す場があること。
そして・・・
そんなことを今後も知多半島地域でお世話をしたい3名のメンバーが手をあげてくれて
なんと・・・!
トランジションタウン知多半島が立ち上がりました!!
岐阜・静岡・浜松につづき、色んなご縁が生まれ今後も強いつながりになっていけることを願っています。
ありがとう知多半島・・・! これからもよろしくっ