最近見たドキュメンタリー映画『エディブル・シティ』。
映画はアメリカ西海岸で健康的な食べ物にアクセスできない人々が、都市のコンクリートを剥がし、空き地などを利用して市民菜園コミュニティをつくり、都市生活者の健全な食の自給自足の権利を勝ち取っていいくという内容。
自分は蜆塚のほぼ土の無い場所で暮らしているからすっごく感じるんだけど。
パーマカルチャーとか菜園をやりたくてもその場所がない。。。っていうのはホントに大きな悩み。
そんな中で、廃材を利用してプランターとか。 大きな鉢に水を入れてメダカを
飼ってアクアポニックスとか(今は水やりにつかってるだけだけど・・・)
エディブル・シティーに触発されて、シェアハウス周辺のコンクリートをぶっ壊して、畑を作れないかな~って思ったのだけど。。。
いや~、それはさすがに・・・
と、止められました。
・・・まぁ、そうだよね(笑)
てなわけで、コンクリがめくれられないなら、コンクリの上に土を作っちゃえ!ってことで、コンクリの上に菜園をつくってみました。
材料は全部廃材。
最近、シェアハウスと隣接するようにOPENしたコミュニティ・スペース&カフェ『
ジミセン』の駐車場脇のわずかなスペースでどれだけ食べ物をつくれるかトライ。
ゴーヤやキュウリといった狭い場所で大活躍してくれるクライマーの野菜と、トマト、ホーリーバジル、スイスチャード、カレンデュラ、アニスヒソップなど、コンパニオンプランツてきにギルド(助け合う植物のコミュニティー)をつくりました。
生育もいい感じ♪
ちょっとづつ育っている小さなアーバン・ガーデンの実りはジミセンのランチなどで使われる予定。
もちろん無農薬&無化学肥料の100%オーガニック♥
ふと周りを見渡すと、身近にアーバン・ガーデナーの存在もちらほら。 浜松でも都市で畑ができるようにどんどん菜園文化が広がってくといいな~
『食べられる都市をつくろう! エディブル・シティ の予告動画』
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